こんにちわ
久々の投稿となります。
今回は、当事務所の代表が参加しているNPO法人再生可能エネルギー推進協会(REPA)の霊山プロジェクトをご紹介させていただきます。
霊山(りょうぜん)は、福島県の伊達市と相馬市との境にそびえる標高825メートルの山です。国の名勝、日本百景、およびうつくしま百名山に指定されています。また、南北朝時代の重要な城跡遺構として国の史跡にも指定されています。
この霊山において、2012年から再生可能エネルギーによる地域のエネルギー問題、環境問題解決の一環として、REPAが行っている事業が霊山プロジェクトです。
霊山プロジェクトの内容は、地域の家庭ごみ、エネルギー作物、食堂残飯・廃油を利用して、メタンガスを発生させ、そのメタンガスを燃料や発電に利用するというものです。
廃棄物利用のメタンガスによる発電は、再生可能エネルギーとしては、「バイオマス発電」に分類されます。
家庭ゴミなどを利用するので、通常のバイオマス発電のように木材チップを必要とせず、人が生活している場所であれば出来るというメリットがあります。
発酵メタンガスは、発電だけでなく「熱利用」によってエネルギー効率を上げることが出来るので、地域暖房などにも活用範囲が広がります。
霊山プロジェクトの詳細はコチラ
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